2005年度の反省点として、引き継ぎがうまくいかなかった、研究室の活動がARLISS中心になったなどの問題点があった。そこでマネージメント強化(活動指針の作成、ドキュメント管理の徹底、研究室の整備・清掃))・開発体制の分業などにより改善を図った。
ARLISS2006では実験機とローバを1機づつ製作。CUVESATにおける静止画像の圧縮基礎技術の獲得や、ローバによるcome backを実施した。
Excelisiorは2006年度当初に、構造系電原系は手つかず、システムの設計が決まっていないなどの問題があり、2006年度には再出発を行う。開発体制の再構築から行った。その結果、全体の基本設計を完了し、BBRの開発を終了した。
構造系に関しては基礎勉強から行い、他大学を訪れて勉強をした。CADを用いて設計し、EM筐体を発注・完成した。電源系もBBMを30から40枚も作り試行錯誤を繰り返しh、重宝電解炉の開発を行った。太陽電池も選定をやり直し、貼り付けの方はかたなどもJAXAつくば宇宙センターに相談に行くなどして技術を獲得した。内部3重化ソフトコアCPUを搭載し、放射線によるデータ反転に対応しているらしい。衛星は1kg級。2008年夏に打ち上げたい。ミッション帰還はは6ヶ月。地球を撮影するときにはアクティブな制御を行わないため、撮影画像を4分割し、2値化して地球が写っている割合を判断して、どのような形で地球が写っているかを判断できるように計画している。画像データはJPEG圧縮を行い、28%前後に圧縮する予定。またアマチュア無線帯を用いた通信テレメトリーデータの提供を行うことにより、他大学やアマチュア無線家の方による活動に協力をする予定。
一歩一歩、学生達の手で進めて行ってる雰囲気がした。でも今度はここまでくると、研究室単位の活動だと先生ってどんな風に係わってるんだろう?とか気になったり;学生が自分達でやっているような錯覚を与えつつ、研究室の先生がきっちりサポートしてるんだと思いますが。あ、ここ、創価大の黒木先生のところだったか。さすがだ。そういう先生になりたいとほんと思うのですが。。。道は遠そうです;あと、積極的に外に出て行って技術を吸収しているところが立派。
質疑で”マネージメントに関して工夫したところは?”。毎週の活動報告などをきっちり確認すること、スケジュールを3ヶ月に1回ぐらい再検討すること、タスクを確定してみんなで共有するなどをきっちり地道にやることが重要との解答。いや、まったくだ。秋田大のメンバーにも良く聞いて欲しい話しだと思いました。

・Cube SAt Excerisior開発状況とARLISS2006活動報告(創価大 黒木研 松永さん)

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