ARLISS2006への参加報告。2チームとも入賞はならず。しかし後解析をきっちり行ったことにより、来年度以降に行かせる知見が得られた。S310ロケットを使ったアンテナアレイの構成実験を実施した。子衛星によりアンテナ網の展開に成功。マイクロ波の送信にも成功した。CubeSat XIにつづくPRISMプロジェクトを進めている。5kg程度で30mの解像度を目指す。柔軟性のある伸展ブームを使った望遠鏡によるカメラを搭載。OBCが高機能化、CANバスの採用、磁気トルカによる3軸制御など、CubeSat XIより複雑化・高度化している。来年春には飛行機によるパラボリックフライトで、伸展ブームの試験を行う予定。来年3月までには必ずEMを完成させる。
小型天文衛星Nano-JASMINEプロジェクト。10kg級の小型衛星。JASMIN(赤外線位置天文衛星)の為に開発された工学系や検出器を、軌道上で実証し最新の星のデータを得ることを目的にしている。本年度は大規模シミュレータを使った概念設計を重点的に実施している。DBM(段ボールモデルw)の製作まで。
その他、Pnanel ExTenshion SATelliteの(PETSAT)開発も行っている。PETSAT技術実証衛星の打上を2008年に予定している。あと地上局ネットワークの構築など。
基本技術の習熟を怠らない、打上次期を見据えたプロジェクトマネージメント、魅力的なプロジェクトであることが重要。
やっぱり老舗だけあって安定した活動を行っているなーという感じ。でもちょっと意外性が無くなってきたのかな?しかし別に意外性は必要ないのかもしれないのだけれども、UNISECの活動には。確実に成果を収めていくこと、これは確かに重要。でもやっぱりサプライズも欲しいなぁ。サプライズはUNISECの活動の源泉でもある気がする。サプライズによって、”自分達はこんなに出来るんだった”と気がつくんじゃないのかな?

・超小型衛星プロジェクトの現状と展望(東大 田中さん)

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です