能代宇宙イベントが終わって早2ヶ月。秋田大では衛星部門に加えてロケット部門も立ち上がったことは前にもお知らせしたとおりだが、今日も大学校内のあちこちで、いろんなサブシステムが実験を行っている。一つ目はロケット部門燃焼班による燃焼試験。秋田大学は航空力学系の研究室は存在せず、燃焼試験に用いる推力測定器も機械学科で使われているロードセルを流用した手作り装置である。2回目となる今回の燃焼試験の目的は、モデルロケットのエンジンを利用して手作り燃焼試験装置の性能評価を行うことにある。ところがどうやら実験直前になって、試験体本数を3本から5本に増やすことになったらしくなにやらメンバー同士でもめている。燃焼班の主張は、より良い実験データを得るために急遽2本試験体を増やしたというのであるが、能代宇宙イベントの前から衛星部門にも参加していた一人のメンバーにはこの変更が他のメンバーへの周知を徹底しないで急に行われたことに問題点を感じているらしい。曰く、今回の実験は小規模な実験であるから他のサブシステムへの影響は軽微であるかもしれないが、今後実際にハイブリットロケットを打ち上げる組織を作り上げていくことを考えれば、このような変更は当日に言うのではなく事前に他サブシステムへの連絡もきちんと行い、その影響が他サブシステムに及ばないかの検討が出来る組織作りをすべきなのではないか?実験がうまくいったからそれで良いというやり方はどうなのか?との主張である。ムムム、なるほど。結局今回は彼の主張が受け入れられ、実験は当初予定にしたがって開始されたようである。ウムウム。
一方教官室のある機械棟の片隅では、衛星部門の九州コンペへ向けたSEVA2プロジェクトのGPS班がなにやら搭載予定GPSとパソコンを野外に持ち出して受信実験を行っている模様。ハンディGPS片手に衛星電波の受信状況を調べているが、どうもGPSからの信号がおかしいらしく、オシロソフトを使って信号線一本一本調べている模様。彼は教官室泊まり込みが何日目なんだろう?(笑)
教官室内部では、EP-ROMへの書き込み実験が延々と続いている。どうも書き込みテスト・読み込みテストがうまくいかないらしく、メンバー二人があーでもないこーでもないと頑張っている。こっちのメンバーも一体何時家に帰っているのか不明である(笑)
そうこうしているうちに、隣のビルを使ってパラグライダー班の投下実験が始まった模様である。SEVA2プロジェクトでは能代でのSEVA1に使ったのと同じパラグライダーが使用される予定である。その為パラグライダーの形状は問題ないのだが、紐の結ぶ位置や止め方などに改良を加えているようで、部品の重心位置をあわせたダミー缶サットを作成して繰り返し繰り返し実験を行っている。
しかしなぁ、君達。今日は日曜なんだよ、しかも秋晴れの絶好の行楽日和の。楽しげに実験三昧の学生を見ながら、すこーしばかり心配を覚えるのでありました。ちょっとは遊べよ(-.-)ボソッ

・実験三昧

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・実験三昧” への2件のフィードバック

  1. どんも〜 久し振りにツッコミに来ました。^^*)
    面白そうな実験のオンパレードですな!
    でも、気になったコトが… 家に帰る以前に
    ミナサマ お風呂に入ってますか?ww

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