大変遅くなりましたが、1/15には休日にもかかわらず、多くの皆様の御参加いた
だけましたこと、お礼申し上げます。
また様々な活発な議論を展開することが出来ました。
どうもありがとうございます。
一方で時間が足りなくて、当初予定していた輸送系に関してまで話しが至らなかったことをお詫び申し上げます。
この点に関しましては、また次回以降に機会を設けたいと思います。

ゼミでも説明をしましたが、専門調査会は1/13を最後に、もう開催されないと思います。
今後は1/13の専門調査会の提言に従い、総理が宇宙開発戦略会議を招集し、政府の方針として新体制を推進することを決めると思われます。
その後、通常国会においてJAXA法を含む関連法案が修正され、必要なら新法が立案され、予算関連法案として3/31までには法律として成立すると思われます。
一方で、例えば「部会」など、意思決定に重要な役割を果たす組織が具体的にどうなっていくのかはまだまだ未知数です。
裁定でも宇宙戦略本部事務局がその青写真を出してくると思いますが、しかしここはかなり重要なポイントなので、充分に議論がされる必要がホントは在ると思います。
また政権交代の可能性が高まっている中、この問題も含めて、3党協議会できちんと議論がなされ、3党が等しく理解を深め、コンセンサスを形成することが、これ以上の日本の宇宙開発の遅延を招かないためには必要不可欠な事だと思います。

三党協議会にこの問題を話し合っていただくことは可能と思いますが、しかし何も素案無く議論を御願いすることは無理で、いくつかのオプション案を提示し、議論を行っていただくことが重要だと思います。

そこで今回のゼミを単なるガス抜きに終わらせないためにも、また今後に向けた有意義な国民的な議論を喚起していくためにも、具体的なオプション案の作成を、速いテンポで進めていきたいと思います。

個人で色々な案を出されても良いですし、私のblog上で議論を戦わせていただいても良いと思います。皆様の活発な議論を期待します。

今後ともよろしく御願いします。

・オプション案とは?
意思決定の過程をどうするのか、様々なレイヤーで議論が必要と思います。
まずは「宇宙政策委員会」の位置づけでしょう。
ゼミでも話が出ましたが、例えば安全保障に関しては本来、他の関連委員会とも協力が必要になります。これをどのような体制にするのか?
日本版NSCが出来た場合はどのようになっていくのか?その場合は宇宙開発戦略本部会議がNSCに吸収されるのか?等々、これが最上位のレイヤーかと思います。

次ぎに宇宙政策委員会と部会、宇宙戦略室の関係でしょうか。どのようなメンバーがどのように議論を進めるのか?
当然、様々な情報を得るために、JAXAの調査部門等の協力も必要になるわけですが、それらをどうやって組み込んでいくのか?
また最上位レイヤーから委員会・部会・戦略室にどのように国の意思が伝えられ、それを具体化するための戦略・戦術がどのようにまとめられていくのか?
現場レベルでどのような具体的なプロジェクトとして出てくるのか?
これが次のレイヤーでの話しだと思います。

上記のような内容に関して議論するには、全体の枠の理解が必要不可欠だと思います。
これに関してはオープンゼミでの議論が役に立つと思いますが、それを踏まえた上で、様々な提案をいただければと思います。
私もどんどん発表します

よろしく御願いします。

・宇宙政策オープンゼミに御参加の皆様へ

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” への3件のフィードバック

  1. 私なりに考えさせていただきました。楽しい時間でした。
    ホワイトボードに、図式化しながら、みんなででデスカションして、足したり引いたりしながら考えていくと、楽しくて分かりやすくて伝わりやすいなって思いました。プレゼン、大事です。なるべく、シンプルがいいです。
    それを形にするには、キーマンは誰だとか、根回しが必要だとか、戦略を効果的に進めるための戦略が必要になると思います。
    絶対成し遂げたいことだったら、頭が痛くなる程考えたら(おおげさですが)降りてくるというか、内なる声が聞こえてくるというか、必ずいいアイデアが出てくると思います。
    また私の会社の話しになるのですが、お客さまと、自分の会社や仕事について熱く語った後、ちょっと恥ずかしくなって、会社では末端の私が言うのもなんですが、、、なんて言ったら、そのお客さまに叱られて、末端と言ってはいけない、最先端と言いなさい、と言われました。現場が最先端で、全ては現場だと。確かに。
    現場主義の私は、会社の理念に合わない方針に乗っからないと、元上司(直球の私に、根回しの必要性を教えてくれた人)が、それだと潰されるよと心配してくれて、ありがたいけど受け取れなくて、葛藤した時期がありました。どうしても、それは自分を正当化する言い訳にしか思えないし、そういう会社だったら、こっちこそいやだし、と。
    その時、お客さんやおばあちゃん大先輩に、自分の思ったようにやったらいい、それでしか出来ないし、失敗したらごめんなさって謝ればいいじゃない、と言われました。そして今のところ、好きにやらせてもらって、まだ謝らずに済んでいます。
    どんなに素晴らしいトップも、中間がきちんと現場の状況を伝えない、組織の論理で、自分のポジションしか見えてなくて、守りで、言いたいことが言えない組織だったら、会社は良くならなくてダメになるし、現場の声を宝物として扱うと、会社は、改善されアイデアも出ていい仕事が出来ると思います。
    長くなりましたが、言いたかったのは、プロジェクトは、長期的短期的に、どれだけ国民(私では、お客さま、現場)に役に立つものであるかに尽きると思います。もしくは、そこから展開していけば支持されるし、それを有言実行すればいいと思います。
    日本の宇宙政策が遅れたのは(私が、会社をダメにしているのは、ダメな中間層のせいだってしているのは)、周り周って、結局、末端(現場、私、最先端)のパッションが足りないからだと思います。(かといって、だからやらなければいけないものでもなく、現象にはそうなる過程があり、変化には違いが必要で、それには熱さが要るんだなって思って。)
    今から、「第四の革命」という映画を観てきます。ドイツが原発を廃止するムーブメントを作って国を動かした映画です。日本ではなかなか上映されずご苦労してくださった人たちがいてようやく観ることが出来るようになった映画です。
    「チェリノブイリハート」も、フォトジャーナリストでDAYSJAPAN(世界の真実を伝えてくれる唯一の月刊報道写真誌です。経営難です!)編集長の広河隆一さんという方がいて知ることができた映画です。広河さんは、昨年、区の生活工房というところで企画した講演の時、声がでなくてかれてて謝っていて、原因は甲状腺のガンで昨日医者から宣告されましたと理由ををおっしゃていました。事故当時からチェリノブイリに何度も足を運び、絶望的な状況の中で、子供たちに希望の光を与え続けていらっしゃって、福島も、真っ先に行き、いろいろな活動をなさっています。
    わたしは、この星の恵みを分かち合い交換しあうグローバル化(再生可能エネルギー、農業)に、日本が先頭きってリーダーシップをとる(パイプ役になる)のに宇宙開発が使われること希望します。
    何も具体的じゃなくて、すみません。
    あきあきさんの記憶に残る山崎さん、何だかうらやましいと思いました。最近、死も生と同じように扱ってあげなきゃいけないなと思うようになりました。観念的ではありますが、、、。

  2. オプション案議論のために、現在までに決定が進んだ議論内容の確認の質問をさせて頂きたいです。
    準天頂衛星の運用・整備は結局、内閣府に移った後のJAXAが担当する方向でまとまっているのでしょうか?1月13日の戦略本部の資料によれば、「準天頂衛星システムなど、複数省庁に利用がまたがる実用システムの整備・運用」は「内閣総理大臣が担当することがふさわしい事務」であり内閣府が担当とされています。これはすなわち、内閣府に移ったJAXAが実施すると読み解くものでしょうか。
    この質問の意図は、準天頂衛星という個別プロジェクトの各論を議論することではなく、いったいどの組織が宇宙インフラの整備・運用業務を担当しその責任を負うのか、そしてそれを監督する委員会と部会は如何にあるべきかを議論することに有ります。どうぞよろしくお願いいたします。

  3. あきあきさん、お元気ですか?
    わたしのメールは、何だかピント外れでごめんなさい。
    震災で友人に会いに行った時、仙台の友人に、私が偶然向かった海岸線で、ここ一帯が一番被害が大きくて一番沢山の方が亡くなった場所だよと教えられ、いわきの友人宅で、原発のそばにいて無知な人たちに批判をする私に、原発関係者の検診に行っている彼女は、それぞれ自分のためじゃない生きていく為の事情があると聞かされて、東京に住む私は、離れたところから気楽な立場で、それを投げ捨てて同じ立場になる覚悟もなく、ちょっといい人で、すごく負い目があって、いわきの友人と約束した「私は、東京で、やれることをやる。」の言葉と、具体的に何やるの?の質問に、「原発に頼らない安全で安心な社会になるよう色々な提案をして色々な方面に働きかけていく。」と答えて、例えば?の問いに、「原発についていつも考える。いつもみんなに投げかける。大好きなブログ(あきあきさんの。それ以外知らなくて、たまにチェックさせて頂く程度でしたが、)で、宇宙開発の関係の人がいて、政府の何かやってらして、そんな人に宇宙から何か手当てしてもらえないか働きかけるとか、、」とか言っちゃって、自らの言葉は、自らに刷り込まれ、それに突き動かされた日々でした。
    全く違う分野の会社に勤めながら、支社長面談で(個人的に、やっていること?)の問に、「近い将来産業構造も変えるであろう再生可能エネルギーを、先を行く企業としてどう取り込んでいくかを、学び、語り、探っています。」と答えてみたり、砂場の放射線量を測っている共産党の人たちを見かけて捕まえて話し込んでみたり、就活中の娘に中国語が話せるので再生可能エネルギーが将来有望で役に立ち中国との掛橋の仕事はこれからいい(やりな)と洗脳(されませんが)してみたり、高校時代のおバカ仲間たちとふぐ食べ尽くし旅行の時も、熊本で友人宅の家族と食卓を囲む時も、同僚たちと飲み会の時も、お客さんとランチの時も、隣人と世間話する時も、日常の会話に必ずさりげなく絡ませて何気なくひそかに熱く語り、友人との約束に駆り立てられた毎日でした。約束した友人は、そんなの知らないし、お互いそれでOKですが。
    そして、震災後行った秋田の人たちが忘れられません。初の団体客(会社の旅行)であちこちで歓迎してもらい、みんな明るくて親切で、でも震災により本当に疲弊していて、自分たちは被害にあってないからと(キャンセルばかりで被害にあってると思うけど)じっとがまんして、笑顔で、炊き出しのボランティアに行って、でも不安だったり寂しい気持ちが伝わっていて、それがずっと胸につき刺さっています。高速道路も新幹線も飛行機も行きやすく(安くタダぐらいにして)、人の動きをつくって、活性化する仕組みつくって、応援したいです。
    あきあきさんの方向性をじゃましていたら、ごめんなさい、と思っていました。こちらは、宇宙開発関連ですよね。
    地震から一年、代々木公園で黙祷しました。今日は朝からみんながあの日のあの瞬間にカウントダウンして各々の黙祷をしたと思います。あの瞬間を新たにしっかり心に刻みました。
    また新しいスタートです。

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