せっかく直した(正確には勝手に直ってた)ので、更新。
宇宙政策関係、ここ何年か色々とやってきたけど、
体制はほぼできあがった。<官僚機構側の
あとは一つ、大きな課題が残っているけど。。。
これはさて、今回改善されるかどうか、色々と死闘が続いている模様。

それはさておき、「体制がほぼできあがった」というのがどういう意味かと言えば、
日本の宇宙開発が、総理直轄のプロジェクトとして、
総理の指示の下、国策の実現ツールとして、
省庁設置法の枠に捕らわれない、フリーハンドで利用が出来るようになったということ。
そのための指揮命令系統の法的根拠ができあがったと言うこと。

一方、今日的な課題としては何があるかと言えば、
こんどは政治側にボールが在ると思っています。
もちろん日本の優秀な官僚は、いろんな戦略を持って具体的な戦術案も提示してきますが、
しかし「行政官」たるもの、やはりそこはまず政治側によって示されたビジョンや国家意思を、恣意的にならないで誠実に実行することがお仕事。
そのために現在、政治側から明確な国家ビジョンが示される必要がある、と思っています。

そのためには政治家側も官僚や関係者に負けないぐらい、十分に宇宙関連の知識を持つべきだし、
他の国家的な課題と並べて考えて、ビジョンを明確に示す必要があると思っています。
そこでまずは勉強会などもしたいと思っておりますが、、、
これはまたこれで別の話。
今日したいのは、中身の話です。

これは、僕が有識者会議のメンバーになった最初の頃に出した資料だけど、
読み返してみると、色々と現状を知らなかった素人っぽい部分もあるけど、良いこと書いてるじゃん、俺(笑)
特に1ページ目

ここで書いていることは今もあまり変わってなくて、
まずは宇宙開発ビジョンの明確化が重要です。
この資料では「國を支える新市場の育成」と「人類史的な意義への貢献」としていますが、
後半は「日本の国際的な地位向上」としてもよいかも、ですね。
次の「ビジョン実現の為の枠組み提案」のところは、前半部分はほぼ完了(まだ最後の調整が残っていますが)。
後半に関しては、この頃は探査にかなりまだ偏っていますが(^_^;、
まだまだ改良の必要があり、ですね。
その次の「考慮すべき点」はちょっとおいといて、重要なのは今後の宇宙開発年表でしょうか。
技術や市場の変化は、もちろん重要な要因です。
ここの分析はやっぱり必要不可欠。

というわけで、昨晩も一部メンバーには示したんですが、
今年の宇宙開発ゼミは、まず今後50年の技術や市場の変化予測を精査し共有した後、
宇宙開発のビジョン「我が国を支える産業化」「国際的地位の向上」に基づいて、
その実現のための様々な選択肢を検討しませんか?
もちろん、その前提として、国際関係の状況に関する知識や意識の共有も必要不可欠ですが。

というようなことを、ホントは学生主導でやって欲しいんだけどなぁ。。。。(-.-)ボソッ

・宇宙政策の今日的課題と宇宙政策ゼミ

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