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(秋山の個人的な感想)日本は、今後10年間有人打ち上げをやらないと言う宣言がされているのはご存じの通りかと思います。ちょっと有人打ち上げ関連で資料を集める必要に駆られて検索をしていたところ、それを決めた会議の議事録が公開されているのを、最近発見しました。
私は必ずしも有人推進派ではないのですが、この議事録はひどいなぁ。必ずしも委員の真意がこれからだけでは読みとれないのかもしれないですが、
>4章は長期を見据えてこの10年で行うべき事と理解。前回の会合で、長期を見据えて有人活動をすることの議論を行う場を儲けることについて議論があった。また、有人宇宙活動について、「今後10年程度を見通して独自の計画を持たないこととするが、」の技術は後ろ向きすぎ、不要ではないか。また有人活動にとどまらず、有人飛行も将来念頭にあるとの表現が欲しい。
という発言は良いのですが、それを受けて
>メリハリの面で曖昧さを残さないためにこのような記述が必要。実害はないと認識。
というのはいかがなものか、と。
もっともこの議事録、発言者の主旨がなんだか良くわからない書かれ方になっていて、その後に同一発言者が
>その次の時代に有人宇宙活動をどうするか、この10年間でしっかり検討すべきとの記述はあった方がよい。
といってたりするので、なんだか良くわからない議事録になってますが。
その後の、
>やはり、この表現を見ると、日本は有人をしないと受け止められる。この10年で無理なのはわかるが、この10年間は国民と共に議論を広げていく期間とする、と示すべきと考える。
というのはまさにその通りで、ここで危惧されているとおりに”有人をしない”と受け止められてるじゃないっすか、現状;
これはマスコミのミスリードが原因と言われてしまうのかもしれませんが、しかしそー言う文章にしてる方が問題なんじゃないの?
ただし、その議論されている元の提案書”今後の宇宙開発利用に関する取り組みの基本について(案)”を見ると、問題の第4章ですが、
>また、有人宇宙活動について、我が国は、今後10年程度を見通して独自の計画を持たないが、今世紀中には人々が本格的に宇宙に活動領域を広げることも期待されることから、国際宇宙ステーション計画など国際協力を通じて、その活動に係わる技術の蓄積を着実に推進する。なお、将来の有人宇宙活動のあり方については、技術的な側面だけではなく、広く個公文の意見を踏まえた検討を行うことが重要である
と良いことを言ってるんですよね。とらえ方としてこれを”10年有人打ち上げをやらない”と取るのか、まさに議事録で書かれているようにこれを議論の為の良い機会と捕らえるかというのは、読み方の問題なような気もします。
が、私個人としては、”10年間議論しているうちに有人打ち上げに関しては国産開発は間に合わなくなるよ”と思いますけどね。むしろここで委員が有人打ち上げ能力の確保が重要だと考えているので在れば、先行してその為の基礎技術開発は進めさせて、それと平行して国民議論を盛り上げるための方策を提言すべきだったと思いますが。

古い話で恐縮ですが。。。

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