そのうち学生の方からも報告が出来てくるとは思いますが(何処にアップされるんだ?(^_^;)、昨日は和歌山大がロジスティックから全て取り仕切る、初めての打上でした。で、結果は・・・打上に失敗しました。
原因は、新造ランチャーと地上設備のミスマッチ、だと思われます。このあたり、やっぱり初めて使う部品はバグ取りが必要ですね。。。また今回の現象から、打上に際しての燃焼時の状況など、非常に興味深いことがわかりました。あとハイパーテックのエンジンが、かなり使い込まれた枯れた技術で作られていて、ちゃんと安全策がとってあることが良くわかりました。そう言う意味では、失敗したけどかなり得る物は多かったですね。
ちなみにUNISECでは、昨年あたりから「ランチャー」「燃焼」部分は最重要の取扱注意情報となっているので、詳細のレポートはこちらではしませんのであしからず。UNISECに入ると、これら情報共有が安全基準とセットで付いてきますので、御希望の方は御参加下さい。
あともう一点。今回のランチャーシステムと加太の射場。不具合部分もありましたが、設置だけでは1時間半ぐらい、撤収も1時間半ぐらいと、驚異的な運用が可能であることを証明しました。これはすごい。これまで、学生のロケットは、1年に1回とか、能代でも3〜4ヶ月に1回の打上でした。しかし今回の例を見ると、それこそ”毎月打ち上げ”もっと言えば”毎週打ち上げ”が可能な状況になってきました。これにあわせて我々もパラダイムシフトが必要だと強く感じました。

最後になりましたが、今回の打ち上げに当たって御協力いただいた皆様、御理解を戴いた皆様。寒い中、見学につき合ってくださった皆様、マスコミの方々に、お礼を申し上げたいと思います。今回は残念な結果でしたが、今回得た知識や経験を発展させて、次回以降の成功を導きたいと思います。どうもありがとうございました。

・取り急ぎお知らせとお礼

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