その2その3" data-lang="ja">Tweet
その1その2その3" data-hatena-bookmark-layout="simple-balloon" title="このエントリーをはてなブックマークに追加"> このエントリーをはてなブックマークに追加

(秋山の個人的な感想)何がうらやましいって、”中国としてやるべきである”というコンセンサスがかの国には在ることでしょうか。日本では、まだまだ月を含め宇宙開発をすべきなのかどうか、コンセンサスが無いように思います。それはこの分野の人間がその必要性をアピールできてこなかったという話でもあると思うんですけどね。あるいは、物事の目的などを明確化せず、何となく上手く世渡りしながら進めていく、日本の体質が原因なのかもしれませんが。やる/やらないが重要ではなく、きっちりとした議論に基づき、根拠を持ってやる/やらないを言えることが重要です。まずはそう言う議論を起こさないと。難しいですが。ところで中国は、経済利用に関して永久陰での氷じゃなくてヘリウム3をあげてきましたね。これはある意味現実的でもあり上手い方便でもあります。永久陰の部分は極域ですから、いきなり資源探査をここからするというのは結構リスキーでもあります<太陽光の問題や通信の問題などから でも、ヘリウム3では、一番安全でかつ行きやすい中緯度や赤道行きでも見つかるでしょうから。しかし、ヘリウム3の埋蔵量なんかは、アポロのデータでわかるじゃん、とも言われてしまうと思うので、その辺がはったりですね(笑)。何より、ヘリウム3を原料として使用する核融合炉は実用化されていないけど?と言うのもありますし。そう考えてこの記事を読むと、”月ってなんか役に立ちそう”とう意識を植え付けるための上手い宣伝文句だと思います。日本の場合は、こういう宣伝はやらないですね。それはまじめに考えると上記のような理由があるので、”月に行く前にやることがあるだろう”と言うことになってそもそも計画が通らないと思います。これは科学者や工学者としては実に立派な態度ですが、戦略家としてはどうなのか、と言う気もしますが(笑)ただ、誤解して欲しくないのは、僕はこの点に関しては、中国のやり方よりも日本のやり方の方を指示します。我々は一般の人をそう言う小手先で騙すんじゃなくて、ちゃんと理解をしてもらった上で、その上でやはり行く価値がある、と言うことを示せることが重要だと思います。

・中国の月探査関連その1その2その3

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です