クレームが付いたので本日のプレスの案内を消したわけだが。相変わらず、今朝の段階で何の案内も出ていない。これってホントに良いのか?
記者クラブ云々の話があるけど、きっと省庁詰めの記者が居るから、いつでも呼びだしゃくるって事なんだろうなぁ。でも、それってまさに24時間詰めてられる体制の所しか、取材は無理って事ですよね。なんか、日本の到る所で制度疲労が来ていると思うな、僕は。

ま、そんな話しはさておき。松浦さんのところのコメントでこんな記事の紹介がありましたが、これってすごく健全だと思いませんか?
僕の知る限り、今までは「いつの間にかISSやることになってました」とか、「いつのまにかISSの継続が決まってました」とか、そう言うのが普通でしたから。いや、そう言うと「いえいえ、そんなこと無いですよー」という反論が来るのですが、それはね、アリバイ工作だと僕は思います。国民100人捕まえて、「いつ誰がISSに日本が参加することを決めたか知ってます?」と聞いて、まぁ100人、答えられないと思いますよ。たとえばM-Vはいつ廃止が決まったんですか?とか、もっとマイナーな問いもありますが(^_^;
その観点でこの記事を見ると、とても健全に思えるのです。誰の立場が正しいとか、そういう事ではありません。その議論が、閣僚の間できっちり為されようとしている。そのスタンスが健全だと、僕は思います。

正直、ISSはとても難しい問題です。日本の宇宙開発予算が今の倍なら、あるいはISSへの参加費が今の半分以下なら、「継続してがんがんやりましょう!」と迷いもなく言えるのですが、現状だと非常に高価なんですよね。しかし、先進諸国が「宇宙空間に有人の実験室を持つ」中、日本がそれを手放しても良いのか?という文科省の気持ちもわかるし、またISSは宇宙先進国の円卓であり、そこに席があることの重要性を語るJAXAの気持もわかります。パラダイムシフトが必要なのだと、僕は思います。

まぁ結局の所、金なんですよね。現在、国民生活は危機的なぐらい、疲弊しています。そのなかで宇宙関連の予算をどう考えるのか?そう考えると、やはり大きな舵取りが、今、まさに必要なんだと思います。何をやめるとかそんなつまらない議論ではなく、持続的に発展可能な宇宙開発とは何か?それはどうやったら実現できるのか?もう、それに尽きると思います。

そんなわけで、今日は一応、スケジュールとしては最後の有識者会議です。提言書を手渡して、前原大臣に実施を御願いしてきます。
この提言書が日本の宇宙開発の、閉塞状況を打破するきっかけになることを、心から願っています。

・すごく健全

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・すごく健全” への4件のフィードバック

  1. 宇宙庁関連で、今日のテレビ東京のニュースにチラッと映ってましたよ〜。

  2. クレームついたのですか・・・大人社会は難しい。
    私は、宇宙開発継続(細目は別議論として)派ですが、一方で、実生活を振り返れば、教育問題/老人問題/環境問題/就職問題などなど、もっと税金をかけてもらいたい事が山積です。自己矛盾です。
    提言書をきっかけに、前進しますように。

  3. 昨日はどうも。早く更新してください。こんなマジメな内容のあとではツッコミがいれられないじゃないですかぁ。
    7年間・・・・「みゆき通り」・・・調教・・・リンゴ・・・。はっ!このブログ、お堅い人たちもみているんでしたね。。。ま、おかげで仕事中にこのブログをみてても「なにあそんでる!」と叱られなくなりましたが、、、。(図にのって仕事中にかきこんでます。)
    「提言書」をだすのが目的ではなく、「スタート」だと思います。今日からが更に大変かと思いますが、がんばってくださいね。

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