ここ数年、宇宙政策関係は大きく変化をし始めています。
かくいう私も一昨年の宇宙関連の有識者会議のメンバーに参加してから、その渦中にあるわけですが。
しかし宇宙政策を一部の人達だけで議論しても、なかなかコンセンサスをとっていくのは難しいし、一方で広く意見を募ったところでフィジビリティーのある意見がまとまってくるのが困難なのが実際の所です。
そこで産官学をとわずこの分野で活躍し、責任を持って次世代に繋いでいく人達が100人規模で参集する会議を開こうと、一昨年より節目節目にタスクフォース会合を開催しています。
これはまったくの有志による集まりであり、1回目は有識者会議のメンバーの呼びかけで、一昨年に開催されました。
このときは第一回目と言うこともあり、ケンケンガクガクと闊達な議論が2日間にわたって繰り広げられました(正直、運営側としていろんな批判にも曝されてとーっても怖かったですが、勉強させていただきました)が、2日目の終わりには産官学が一つになって、我が国の宇宙開発を発展させていこうという気運を産み出すことが出来たと思っています。。
2回目は昨年に開催され、この流れが先日の宇宙関連法案の改正実現に繋がる重要な役割を果たしたと考えています。
そして今回、3回目のタスクフォース会合を開催することを決めて、先程、関係者に案内を流したところです。
御案内の届いた皆様、急な申し出で大変恐縮ですが、是非、御参加いただけますと幸いです

また大変申し訳ないのですが、今回も議論は非公開で実施させていただきたいと思っています。
一方でマスメディアの方々には、タスクフォース会合終了後に、主催者側より記者会見を開かせていただき、情報開示を行いたいと思います。
こちらはまた必要な情報を記者クラブ等に流しますが、取材を希望されるメディアの方々がいらっしゃいましたら、個別に秋山まで御連絡を戴いても大丈夫です。

今回の議論が重要な起点の一つとなり、今後の日本の宇宙開発が更なる発展を遂げることを願っております。
運営側として、そのために、今回も頑張ります。
明日は、自分達の手で切り開いていくもの、ですよね?
だから今回も頑張ります。
また是非、皆様の御協力を戴きたいと考えております。
よろしく御願いします。

以下は案内文からの引用
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既に御承知置きの通り、荒れ模様の国会の中、3党協議会の強い支持の元、宇宙関連法案が無事に成立し、7月よりすでに新しい体制が始まっております。また宇宙政策委員会が新しく組織され、平成25年度の宇宙関連予算の基本方針の提示や、宇宙基本計画の前倒し改定のための準備が、粛々と進められております。

宇宙関連ではここ数年、大きな変革が進められております。しかしこれらの変革を日本全体が一丸となって進めていくことが、非常に重要であると我々は考えております。

一昨年度の「今後の宇宙政策のあり方に関する有識者会議」を開催するに当たり、特に新成長戦略に係わる議論の中で、タスクフォース会合を開催し多くの皆様にご参集いただきました。
また昨年度は、法改正により新しい宇宙開発体制を検討するにあたり、第2回目のタスクフォース会合を開催し、多くの皆様にご参集いただきました。大変ありがとうございました。
過去の改革には、2回にわたって実施されたタスクフォース会合での皆様の意見集約が大きな影響を与えたと我々は考えております。
また前回までのタスクフォース会合において、今後、我が国の宇宙開発に関する大きな進路や意志変更がある場合にはまた御連絡を差し上げますとお約束しました。
今回、予算に関する基本方針ならびに宇宙基本計画の前倒し改定が進められる状況は、まさにこれに当たると考えております。

今回の状況でも、過去2回の例にならい、「タスクフォース会合」を開催して宇宙開発に係わる皆様の叡智を結集し、政策委員会の議論に反映させるべきだとの判断から、松井先生から御説明を戴き、第一回目の主催メンバーであった中須賀・山川・秋山により、新しい「タスクフォース会合」を開催したいと考えまして、御連絡を差し上げた次第です。
本会合には宇宙政策委員会の委員の方々も是非、御参加いただきたいと考えております。

議論の内容としましては、まず現在進められている検討の現状等の説明や宇宙基本計画の改定の中での重要な議論点がどこかについて、政策委員会のメンバーから御説明を戴きたいと考えております。
その上で「サステイナブルな宇宙開発を進める上での課題は何か?」という点に着目し、例えば産業化戦略では「産業が維持できない3000億円規模の市場状況をいかにして5000億円規模に拡大するのか」などを、これまでの知識と経験に照らせ会わせ、個人の立場でアイデアを述べていただきたいと考えております。
何名かの方には議論をリードしていただく御発表を戴きたいと考えておりますが、絵に描いた餅ではない、具体的手実現可能であることを証明できるような御発表を戴きたいと思っています。
またその中で、個人や自分の所属する組織として可能な貢献を提案いただきたいと思います。どこででも発表しているような話しではなく、もっともっと本質的で強烈な、かつ組織を離れた個人の意見を強く入れていただきたいと思います。
各企業や機関から「こんな事をやりたい、これが必要だ」という主張の羅列に終わらない議論を盛り上げていきたいと考えております。

議論の内容は、過去2回と同様、マスメディアには非公開とさせていただき、自由闊達な議論をしていただこうと思います。(一部参加者にはメディアへの執筆をされている方もいらっしゃいますが、本タスクフォースでの議論の内容は非公開として御願いをいたします。)
メディア側にはタスクフォース会議終了後、松井先生並びに開催提案者の3名より、内容に関して記者会見を開かせていただきたいと思います。

参加メンバーに関しましては、基本的に前2回に御連絡を差し上げた方々を対象としておりますが、今後の実利用を考えるにあたり必要と思われる分野の方々を若干追加させていただいております。御理解いただけますと幸いです。
今回の人選は、民間企業に関してはバランスも加味しましたが、前述の通り、組織を代表してではなく、みなさんの専門性を背景とした有識者としての意見をお聞きしたいと考えております。

また大変申し訳ありませんが、今回の会合は中須賀・山川・秋山の呼びかけによるボランティアベースの会合になります。そのため旅費・謝金の手配が出来ておりません、手弁当での御参加を御願いする事になりますが、日本の新しい宇宙開発体制の確立のために、御理解と御協力を賜りますよう、心より御願い申し上げます。

以上、突然の急な御願いではありますが、ご検討・ご連絡いただけますよう、よろしく御願いいたします。

++++
以上

・第3回 宇宙関連タスクフォース会合 開催

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