つくづく自分は理系なんだなぁと思う今日この頃。旧社会主義国に、理系出身の政治家が多かったのも頷ける。ぜーったい計画経済邁進するもん、おいら。

で、本題。宇宙基本法が作り出す未来に関してつらつら書いてきた訳ですが、もちろんここで書くのは氷山の一角で、特に今月に入ってからは毎日毎日練ってますよ、宇宙戦略。(成果物の一端はこのへんで。)「日本の長期宇宙ビジョンを画ける人が居ない」なんていう話しはどーでもよくて、僕がやりたいことをやるためにビジョンを画くわけです。そもそも他人の画く宇宙ビジョンに寄り添ってしか生きれないのであれば、これだけ低迷した日本の宇宙開発を再興出来るはずがない。
多くのプレーヤが何を根拠に何を考えているのかを知ることも非常に重要で、まず相手の話しを聞き、そのベースを理解し、そのロジックを解する事が、フィジビリティー有るビジョン構築には必要不可欠です。自分がやりたいことというのが、日本の社会が求める物と乖離していては実現の可能性は低いわけで(例えば僕が火星に行きたいためのビジョンは個人のエゴですが、社会が求める物を画いた結果として僕が火星に行けるならok)、フィジビリティーのない宇宙戦略なんて画くだけ無駄。しかもそろそろ40代に突入しようとしている現在、僕に残された時間はざくっとあと20年。戦略構想とその実現方法の検討に時間を取られています。でもまぁそんなことに没頭できる今のポストって、最高ですけどw 皆様に感謝。
ってなわけで、いろんな計画を立てた後、それを検証したいわけですよ。実際問題、その戦略が実現されたときに、世の中がどう変わっていくのか、有る程度予測したい。ついてはこのあたりの業務をコンサルあたりに御願いしたいのだけど・・・・
「コンサルの仕事なんてカスですよ」と語るA氏。「コンサルは依頼を受けたときにそれっぽい書類を作る事だけにしか責任を負ってないから、結果が現実と乖離していてもまーったく興味がない。おまけに彼等の調査能力といったら・・・ネット漁るぐらいしかでけへんよっ!」と何故か最後は関西弁のA氏。いやはや。ごもっとも。
「未来なんて予測できるわけ無いやん」ど断言する商社マンのB氏。「コンサルに金払うのは、みんなに『それっぽーい』って思わせるのが目的。それが当たってるかはずれてるかなんてどーでも良いのよ」 ぇー。それってヤクザの代紋代と何が違うんですか・・・(^_^;
ってことは、我々は予測によって好ましい未来を選択するなんて事は出来ないって事なんですか???ゴマンといる人間が、それこそ数打ちゃあたるで、それぞれが勝手に未来を想像して邁進して、生き残ったいくつかだけが「先見の明」がある、「正しい行動」によって未来を作り上げたんだと言える、と?ぇー。そうなの?それって、個人ベースで考えると、何考えても無駄って事??マクスウェルの悪魔??

その昔、ウィンストン・チャーチル卿は「政治的手腕とは、明日・来週・来月・来年どうなるかを予告する能力であり、かつ、なぜそうならなかったかを説明する能力でもある。」と言った。ま、もちろん日本語でじゃなくて英語ですけどね。たぶんとーっても綺麗なブリティッシュ・イングリッシュでw。小学校の頃、彼の伝記でこの話を読んで、いたく感動した物です。
チャーチルは、「たまたま」予告通りに世界が動いた「ラッキー」な政治家だったんだろうか?僕はそう思いたくないし、そう思わないでこれまで生きてきたんだけどなぁ・・・

ま、しかし、実はそんな個人的な矜恃なんてどーでも良いんですよ。そこが目的じゃない。そこが主眼じゃない。重要なのは、我々がどんな未来を生きているか。その一点だけを見据えて、考えて、生きていかねばっ!
(・・・で、なるようにしかならん世の中なんだったら・・・憤死ですな(^_^;)

・未来の予測

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