さて、真面目な話し。提言書をまとめてから、いろいろと御意見を貰ったりします。せっかくなので僕の考えを書いて見ました。

  • そもそも宇宙に金をまだ付けるのか!
  • → はい、そういう意見はあり得ると思います。ただし、宇宙に行ける能力というのは、これまでの投資の上に成立していて、これを一旦捨ててしまうと、また再興するにはとてもお金がかかります。そのあたりも勘案して、宇宙やるべし、という提言1を出しました。

  • 民需で宇宙の需要を喚起するなんて、これまでだって努力してきたけど出来なかった。とっても難しいよ?出来るわけないない。
  • → じゃぁどうしますかね?官需で全部、賄いますか?別にそれでも良いんですが、その場合は多分、年間5000億〜6000億円必要です。それを国費から出すならokです。

  • なんで宇宙ステーションに費用対効果なんて求めるんだよっ!
  • → まぁ一番の支出原因ですからね。もちろん、資金が潤沢にあれば、全部やれば良いんです。でももはやお金がない。さぁどうする?という話しです。子供が「やだやだっ!買って買って!」と言っても家にお金がなければ、我慢する方法を考えますよね?もちろん、我慢するだけではなくて、将来は買えるように変えていける。そういう方法を考えますよね?そこが今回の狙いです

  • また宇宙庁なんて新しい省庁つくって公務員を増やすのか!
  • → 正直、宇宙庁は無くても良いのです。必要なのは資料3で上げているような「ファンクション」です。その「ファンクション」が実現されるなら、何でも良いです。一番重要なのは、「俺が日本の宇宙開発を、ちゃんと独り立ちできるようにしてみせるっ!」と人生賭けれる人なり組織なりがあれば良いのです。「まぁダメだったらダメで仕方ないよね」じゃ、ホントこのままじり貧です

  • 実際にこの提言を実現したら、最初の数年は大混乱だよ?しかも、その大混乱が収束したときに、ホントに日本の宇宙開発は生き残ってるの?
  • → その通りです。もちろん、『保障された未来』なんて物はありません。だからこそ、人間はぎりぎりまで頑張るのです。その覚悟があるのかどうか、というのが今回の提言で言ってることです。おそらく、最初の数年は大混乱でしょう。その大混乱を乗り越えて新しい地平を見つけることが出来るのかどうか。これが一番重要な事です。あの時、日本の宇宙開発は失われたとなるのか、あの時、日本の宇宙開発は生き返ったとなるのか。後世に判断される局面は、まさに今、だと思います。
    実にワクワクしますけどね、僕なんかは。動乱の時代。努力次第で飛躍できる可能性を秘めた時代。今やらないでどうしますか?そのためなら、それこそ1日平均の移動量が1000km越えてもいいや、と僕なんかは思います。

    とりあえず以上ですが、また何かあったら突っ込んでください。意見を書きますので。よろしく御願いします。

    ・有識者会議の提言の追加説明(というか反論に対する答え)

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