> 「実利用に向けた宇宙開発活動」の定義
たとえば「だいち」だとか「いぶき」だとか、「技術が使えることはわかった」衛星はこれまで沢山あります。技術実証が出来た、って事です。しかし地球観測に関してはここで終わってる感が強くて、実利用にまで動けていない。
では具体的に実利用はどう進むかですが、一つには日本の官庁が地上データを使ってやっている業務を、宇宙を使った業務に変えていく、と言うようなことです。
具体的に言うと、休耕田の監視なんて言うのは、これまでは現地に人が派遣されてやってました。しかしこれ、宇宙からのデータを使えばもっとコストダウンできるんですよね。
それとか、ETCのシステムは、地上網で完結してしまっています。これを宇宙インフラも使うようにすることでコストダウンを計るとか、適用範囲を広げるとか、そういうことも可能になってきます。これはヨーロッパのガリレオとかでは使われ始めていますよね。
JAXAはこれまで、JAXA法で「研究開発」に縛られていて、このあたりまで踏み込めてきませんでした。しかし新生JAXAでは、そういった「セールスマン」的な部分も担っていくべきだと思っています。

・新生JAXA関連

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