日記のタイトルが「有人宇宙港を巡る冒険」にもかかわらず、とんと有人宇宙港の話しが出てこないとの噂のこの日記。いや、噂が立つほどの読者も居ないけど(^_^;
水木金と、宇科連で京都でした。もっともこの3日間で僕がやったことと言えば、(まぁ正確には4日間)

  • 火曜日:ISASの某マッド工学者(名言は「終わったらポイですよっ!」)との約束とダブルブッキングしてた講演会(田辺)を終わらせて、夕方にようやく合流。夜は2人でたらふく飲み、お約束の最後のラーメンで満腹で吐きそうになる
  • 水曜日:火曜にそんなことしていたために終わらなかった投稿を一個終了させる。おかげで京都には夜入り(←既にこの辺で全然学会に参加する気がないw)。その後、京大の某変態教授のおごりで祇園で大騒ぎ。飲み足らずそのまま、今度は自腹で居酒屋で朝の2時まで大騒ぎ。もちろん吐きそうになるまで喰う。
  • 木曜日:この日の予定は昼に京大に来た旧友と飯喰って和歌山に戻って、夕方は理事と面談だったんだけど・・・(←この段階でまたもや学会に参加する気がない)、まぁせっかくなので午前の講演だけでも聴いていくかと、プログラムをチェック。そこで翌日だと勝手に勘違いしていた(実はスケジューラーにはちゃんと今日だと書いてあった)学会発表(しかも2つ)がこの日で、しかも理事との約束時間とダブルブッキング状態で有ったことに気がつき驚愕。。。。。理事は代理の人に行ってもらうことで決着して(ホントスミマセン、DrQ)、急いで発表資料をまとめる。学会会場でY婦人を発見した(何と既に2人目を・・・・おめでとうございますっっ!)ので京大の案内なんぞしつつ散歩。それから旧友と合流して3人で優雅にランチ。その後、しっかり発表は2本こなして(連続でした。オーディエンスのNくん(あ、結婚おめでとー! 11/1はいつ何処に行けば良いんだ?)曰く、「2本連続だともうお腹いっぱいで聞きたくなくなりますね」だってさ。(-_-)ケッ)、その後、和歌山に戻ってDrQに理事の面談の話しを聞いて書類処理して帰宅。さくっと就寝
  • 金曜日:朝4時から起きて書類書き。6時過ぎに電車に飛び乗って9時開始の学会にぎりぎり間に合う。その後、座長→打合せ→パネルディスカッション→S氏と久々に語り合いながら大阪まで移動→大学に戻ってDrQと打合せ。明日から僕はアメリカ、DrQは僕が帰ってくるのと入れ違いにミャンマーなので、今生の別れになっても良いように挨拶を済ませる。この日も帰って倒れるように就寝
  • 土曜日:まぁ今日なんですけどね。11時には和歌山発の電車に乗らないと間に合わないので、早朝から荷造り開始。普段はネット回線とPCが有れば生きていけるけど、あそこはGPSが無いと死ぬのでそれだけ確実に積めればまぁなんとかなるでしょ、とかいういい加減な荷造り。うーむ。向こうで「忘れたっっ!」とか叫んでなきゃいいんだけど;
  • ってなわけで今に至る、です。現在07:40。荷造り以外と早く終わっちゃったので、ちょっと時間をもてあまし気味。あれ?全然有人宇宙港の話しを書いて無いじゃないか(^_^;

    というわけで本題の有人宇宙港の話しなんですが、大貫さんの呼びかけでHASTICの伊藤先生・ウェルリサーチの渡辺社長・ソランの三枝さん・微少重力の藤田先生・IHIの多屋さんを交えてパネルディスカッション。その前に、食事しながらミーティング。当日の参加者の皆さんには申し訳ないんですが、実はこのミーティングでほとんどパネリストは満足していた事実(笑)
    ちょっと前の日記にも書きましたが、有人宇宙港の話しで僕が一番気になっていたのはいわゆる「地方への囲い込み」。おらが街でやってくれっ!という機運が強くなりすぎると、どうしても排他的になって、ホントは近隣諸国のスペースポートがライバルなのになんだか変なことになってしまう。そんなことを僕は危惧していました。今回はHASTICは当然北海道を押してくるし、ウェルリサーチは百里(茨城空港)を押してくるだろうし、さて、どーしたものかと思ってたんですが。実はランチの間にこの問題はあっさり解決。やっぱり顔つき合わせて話しをするって言うのは重要ですね。みんなが思っていたことをまとめるといかになります。

  • とにもかくにも東アジアの中で日本国内にスペースポートをさっさと創ることが何よりも大切。そうしないと誘致を進める韓国とかに負けちゃう。
  • しかしながら国内において、サブオービタル飛行とかスペースポートに関する認識は低すぎて、活動が展開しにくい。
  • そのためにはまず、オールジャパンの体制で、サブオービタル飛行を日本国内で実現させること、スペースポートを創ることを目的とした組織作りが重要。
  • また色々と話しをしていて、水平離着陸のサブオービタル機を/宇宙港を航空機のカテゴライズで実施するのかどうかは作戦が必要なことだとか、現行の航空機の基準でサブオービタルを考えると無駄に安全基準が高くなりすぎてコストアップしてしまうこととか、そのあたりは重要課題かと思いました。
    パネルディスカッションでは、僕は「オールジャパン体制をまとめるのは大貫さんしか居ないっ!是非年度内にスペースポートに関するシンポジウムの開催をっ!」と焚きつけましたが、いや、ホントにやりましょう>大貫さん。あと、来場されていた上杉先生は「東アジアにスペースポートは一カ所しか要らないと言うけれど、実際には沢山出来ちゃうよ」と言われてました。たしかに、我々は取りあえず国内にさっさと創っちゃえば勝ちみたいな雰囲気で語ってしまいましたが、仮に1番とっても2番手・3番手はすぐに追いついてくるでしょうね。その後、どう展開するかは非常に重要な課題だと思いました。さすがは殿。
    あと宇宙活動法の準備が進んでいるため、これに向けてサブオービタル側も準備を進めるべきだとの話も出ました。こっちも殿曰く、工業会側からも一応、サブオービタルを念頭においたプッシュはしているとのお話しでした。
    何はともあれ、オールジャパン体制を築くための第一歩が踏み出せたのではないかと、そんな風に思えました。パネリストの皆様、会場の皆様、どうもお疲れ様でした!これからがスタートです。頑張りましょう!

    ・追記
    成田です。
    日頃の行いの良い僕は、まず伊丹でエコノミー→プレミアエコノミーへのアップグレードを果たし、成田でさらにプレミアエコノミー→ビジネスへのアップグレードを果たしたのでした。えっへん。
    では行ってきます!

    ・久々に有人宇宙港の話し

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