秋田大に非常勤で来てはや2年と10ヶ月。助手に成って1年。秋田大の学生に”学生宇宙プロジェクトを立ち上げよう!”と、Yuri’s night 秋田で呼びかけたのが丁度1年前。そして学生宇宙プロジェクトが立ち上がってから、もうすぐ1年が立とうとしている。早かった。実に早かった。1年前、この教官室は備品もほとんど無く、がらんと寒々としていた。今は30人ほどの学生達が朝も昼も夕も夜も詰めており、実ににぎやかだ。1年間ってあっという間だったなぁ。。。
この一年は、”何かを出来るかも知れない”という感触を得るには十分な活動をしたと思う。でも、”何かを成し遂げた”というにはまだまだ満足感が不足している。今年は”何かを成し遂げた自信”をみんなで獲得することが、最大の目標になるんだと思う。
ぽつぽつと、新人も入ってきている。熱心な新人は朝も8時過ぎからやってきて、ロケットを作ったり理論計算をやったりしている。つい先日まで1年生の顔つきだった連中が、しっかり2年生のお兄さん・お姉さんの顔をしている。いや、もちろんまだ成長し切れていない奴も居るわけだが(笑)
とりあえず秋田で僕が与えられた期間は5年間。その最初の1年が過ぎ、後4年間の任期が残っている。もっとも最後の1年半ぐらいは、次ぎに何をするのかを考えなきゃいけないだろうし、誰かにポストを渡すならその準備もしなきゃ成らないだろう。と考えると、全力で頑張れるのは今年と来年だけかもしれない。もっとも、学生連中は僕が他のことに忙しくなっていったとしても、自分達でちゃんと目標を見失わずに、進んでいってくれるように成って行くと思っているから、そんなに心配はしてないけれどもね。これはどっちかと言うと学生の夢じゃなくて、僕の夢のほうをどう実現していくかに係わる話しですが。
学生の夢と先生の夢は、似てるようでホントは違う。学生は往々にして先生の夢を自分の夢と勘違いしてしまうけれども、それは先生の夢であって学生の夢じゃない。僕には僕にしか出来ないことがあるし、君には君にしか出来ないことがある。それぞれがそれぞれの道を進みながら、幸いなことに何年間か一緒に歩めるわけで、いつかはまた別れていくかも知れないけれども、一緒に歩いた時間が濃密であれば濃密なほど、またいつでもクロスすることが出来る、と僕は思う。今は何処にいるかよく知らないけれども、きっとそこで自分がすべきことをあいつはしてるだろうなぁと、思えるのだと思う。
3月中旬からこっち、延々と続いてきた書類書きもようやく終わりが見えてきた。もっともそれが終わっても前期のゼミ、夏の能代イベントと、まだまだやることが山盛り溜まっているけれども(^_^;
今日はYuri’s nightの夜だね。今年はどんな学生達に出会うんだろう?そしてどんな1年が始まるんだろう?楽しみだね。

・もうすぐ1年

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